東レ合繊クラスター

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プレスリリース

2019年1月31日

「第23回 震災対策技術展」への出展について

 東レ合繊クラスターのエンドプロダクツ分科会(委員長会社:丸井織物(株)(本社:石川県鹿島郡中能登町))は、2019年2月7日(木)、8日(金)にパシフィコ横浜で開催される災害への「備え」と「対応」のテクノロジーに関する展示会「第23回 震災対策技術展」に出展します。本展示会への東レ合繊クラスターの出展は今回が5回目です。
 展示ブースでは、「普段から安心・安全を着る」をテーマに、会員企業が持つ高度な繊維加工技術を組み合わせて開発した高視認性ベストと高視認性ポンチョを提案します。

 高視認性ベストは、高視認性テキスタイルと一般衣料向けテキスタイルを組み合わせたリバーシブルタイプと、障がいをお持ちの方を識別できるアイコンを使用したタイプを展示します。地方公共団体等の災害対応担当者から寄せられた「災害発生時に迅速に対応できるよう、平常時から高視認性のベストを身に着けたい」という要望や、「外見では判断できない障がいをお持ちの方を識別したい」という要望を受けて、新たに開発した製品です。
 高視認性ポンチョは、機能性テキスタイルに東レ合繊クラスターならではの縫製品設計技術と縫製技術を組み合わせて開発したもので、防水機能と視認性の高さが特長です。かさ張らないコンパクトなタイプやキッズ用など幅広いバリエーションと、災害時の避難所における活用方法をご提案します。

 東レ合繊クラスターは、災害への備えと対応に対して、高機能な合繊素材と繊維加工技術を駆使して、「安心・安全」な防災用品の開発に取り組んでいます。
 今後も、会員各社の連携の多様化を進め、先端材料と高次加工技術の更なる融合により、繊維産業の新たな事業モデルを構築します。

 

 今回の出展概要は下記の通りです。

1. 展示会名 「第23回 震災対策技術展」
2. 日時 2019年2月7日(木)、8日(金) 10:00〜17:00
3. 会場 パシフィコ横浜
4. 出展規模 2小間に製品約20点を展示
小間番号 506(9m2) :高視認性ベストを展示
小間番号 1027(4m2) :高視認性ポンチョを展示
5. 出展製品 (1)高視認性ベスト
  A.リバーシブルタイプ
  ・平常時にも着用できるリバーシブルタイプの高視認性ベスト
  ・ストレッチ性による着用快適性が特長
  B.アイコンを使用したタイプ
  ・障がいをお持ちの方を識別できるアイコンを使用
  ・軽量でコンパクトさが特長

(2)高視認性ポンチョ
  ・縫い目を無くし、防水性と外からの視線を遮る効果の高さが特長
  ・コンパクトタイプやキッズ用など幅広いバリエーション展開
6. 主な出展製品写真 :


<高視認性ベスト(リバーシブルタイプ)>


<高視認性ポンチョ>

以上

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