プレスリリース
2017年6月6日
第8回「東レ合繊クラスター総合展」の開催について
テーマは『未来に似合う「せんい」。』
東レ合繊クラスターは、来る6月14日(水)、15日(木)に、東京・南青山のスパイラルホールで、第8回「東レ合繊クラスター総合展」を開催します。8回目となる今回のテーマは『未来に似合う「せんい」。』です。
合繊の機能性や快適性と、ナチュラルな風合いや環境への優しさを兼ね備えた“未来に似合う「せんい」”を、「ファッション」、「スポーツ」、「ユニフォーム」、「インテリア」の4分野に向けご提案します。
さらに、今回は新たに「ライフスタイル」のコーナーを設け、合繊素材の特長を生かしたファッション・インテリア雑貨やヨガウェアといったアイテムの紹介を通じて、未来に向けた新しいライフスタイルを提案します。
東レ合繊クラスターは2004年の設立以来、国内繊維産業の活性化と国際競争力の向上を目指し、会員企業間の有機的な連携をベースに、世界のニーズを捉えた日本ならではの高機能・高感性素材の開発と、用途展開を進めて参りました。
東レ合繊クラスター総合展では、産地企業が有する優れた技術力から生み出された革新的な素材を提案します。
開催概要は下記のとおりです。
記
1. | 開催日時 | : | 2017年6月14日(水)、15日(木) 10:00〜17:00 |
2. | 会場 | : | スパイラルホール(東京都港区南青山5−6−23) |
3. | テーマ | : | 『未来に似合う「せんい」。』 |
4. | 出展点数 | : | 約400点(二次製品、長尺サンプルなど) |
5. | 展示構成 | : | (1) 「ファッション」 合繊ならではの機能性に加え、綿やウールのようなナチュラルな風合いの素材や、麻調ポリエステル素材 パリネ®をさらに進化させた素材を提案。透明感や光沢感のある素材をはじめ、表面に凹凸感を付与した素材など、未来的なテキスタイルを紹介。
(2) 「スポーツ」「スポーツウェアとタウンユース・カジュアルウェアの融合」をテーマに素材提案。環境配慮型ストレッチ素材 ヴァーチャレックス®に、光沢加工やプリント加工などの表面加工を施した素材を、スポーツシーンだけでなくタウンユースやカジュアルといったあらゆるフィールドに最適化して訴求。
(3) 「ユニフォーム」「街に溶け込むユニフォーム」をコンセプトとしたカジュアルな印象のテキスタイルをワーキングユニフォームとサービスユニフォーム向けに、また「快適性、機能性」をコンセプトとしたテキスタイルをメディカルユニフォーム向けに提案。
(4) 「インテリア」スタンダードアイテムである遮光ドレープカーテンの新たなバリエーションや、部屋に柔らかな光を取り入れる薄地カーテンなどを紹介。東レ合繊クラスターの取組みの中で、東陽織物(株)の販売会社である(株)テキスタイルデポが中心となり開発した最新インテリア素材によるライフスタイルを提案。
(5) 「ライフスタイル」合繊ならではの機能性・感性を生かし、インテリアとファッションの両分野で未来に向けた新しいライフスタイルを提案。特殊加工により独特の質感を持つ合繊素材を使ったインテリア雑貨や、ストレッチや吸水性などの機能性と柔らかな風合いを両立させたテキスタイルを縫製品で紹介。 |
以上
<報道> | 東レ合繊クラスター 広報担当(東レ(株)広報室(大阪)内) TEL:06−7688−3085 |
<一般> | 東レ合繊クラスター 事務局(東レ(株)北陸支店内) TEL:0776−22−5383 |