第15回「東レ合繊クラスター総合展」を開催
テーマは『伝統と創造＝Know the tradition, Make the creation』　

　 東レ合繊クラスターは、来る6月24日（火）、25日（水）に、東京・原宿のWITH　HARAJUKU HALLで、第15回「東レ合繊クラスター総合展」を開催します。
　東レ合繊クラスターは2004年に設立されて以来、会員各社同士の活発な連携により、新しい価値を創出し、日本の繊維産業と繊維産地を活性化してまいりました。その活動の集大成となる総合展は、今回で15回目を迎え、「伝統と創造＝Know the tradition, Make the creation」をテーマに開催いたします。

　東レ合繊クラスターは昨年設立20周年を迎え、「伝統と革新をつなぐ　クリエイティブな繊維で　世界をもっと面白くする」というパーパスを制定しました。伝統技術と最先端技術をつなげ、クリエイティブで革新的な日本のテキスタイルで、世界を、人々の生活を、もっと面白くするという思いが込められています。

　ものづくりに拘った匠たちが、これまで培ってきた伝統的・革新的な技術と最先端素材を融合させ、未来を見据えた新たな“ものづくり”のカタチを皆さまにご紹介いたします。

　今回の総合展では、会場のホワイエ側で100％植物由来のナイロン510を紹介し、会場正面にて環境配慮型素材を展示する「サステナブルイノベーション」コーナーを設けました。そして、高感性素材を展示する「ハイセンシティビティ」コーナー、高機能素材を展示する「ファンクション」コーナーへと続きます。その奥には、ユニフォーム向け素材とインテリア向け素材を展示し、全部で5つのコーナーで構成しています。
　多彩な展示素材に触れ、インスピレーションを感じ取っていただき、皆様の商品企画にお役に立てていただければ幸いです。

　東レ合繊クラスター総合展は、会員企業の優れた繊維加工技術の融合により開発した素材・製品をアピールする機会として、2010年から開催しており、今回で15回目を迎えます。（2020年はオンライン開催、2021年は開催中止）
　北陸を中心とした繊維産地企業が持つ高度な技術を活かし、日本のものづくり力が注ぎ込まれたテキスタイルを実際に体感いただく場として、例年、大勢の方々に来場いただき、品評していただいています。

　本年も皆様のご来場をお待ちしています。開催概要は以下のとおりです。

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