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サイクルスポーツイベント「第25回スズカ8時間エンデューロ」 出展社PRブースでの高視認性ストレッチベスト「フラッシュデルタ®」の販売について
2024.10.16プレスリリース
東レ合繊クラスターのエンドプロダクツ分科会(委員長会社:丸井織物(株)(本社:石川県鹿島郡中能登町))は、2024年11月2日(土)に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるサイクルスポーツイベント「第25回スズカ8時間エンデューロ」の出展社PRブースにてコンパクトな高視認性ストレッチベスト「フラッシュデルタ®」を販売します。
早朝や夕方、夜間といった薄暗い空間では交通事故が増加することが報告されています。そのため、明るく目立つ色のものを身に着けることで、自動車や自転車の運転者等から見やすくすることが効果的とされています。(出典:警察庁ウェブサイト)。
「フラッシュデルタ®」は、薄暮時間帯でも目立つ明るい色で視認性を高め、また、快適に動きやすいようストレッチ性と通気性を兼ね備えたベストです。
開発にあたっては、サイクリング愛好者の声を反映させました。「フラッシュデルタ®」には、サイクリング運動時に身体が動きやすいよう、通気性を持ったストレッチ織物を使用しています。また、ロードバイクは前傾姿勢が基本となるので、後ろから見えやすいように背面の再帰反射テープは下方に付けています。

さらに、ワンショルダーのショート丈タイプのスタイルのため、脱着が容易でサイズ調整もしやすく、背中から荷物を取り出すことが出来ます。ベスト自体にも前後にファスナー付きのポケットを備えているので、決済用のICカードや冷却剤を入れるといった使い方も可能です。
加えて、軽量でコンパクトであることから、着用時以外にもかさばることなく持ち運びいただけます。
「フラッシュデルタ®」は、サイクリングをはじめ、ランニングやウォーキング時などに気軽に着用いただくことで、安心してスポーツに取り組んでいただくための一着です。
東レ合繊クラスターエンドプロダクツ分科会では、安全・安心に貢献する繊維・衣服をテーマに非常時用の高機能アイテムの開発を続けてきました。高機能素材を非常時だけでなく日常的なアイテムとしても使える、所謂「フェーズフリー」の考えのもと、非常時はもちろん、スポーツやレジャーといった場面でも使用できる、「フラッシュデルタ®」を開発しました。
東レ合繊クラスターは、北陸を中心とする繊維産地の活性化と日本の繊維産業のプレゼンスの向上を目指し、高機能な合繊素材と産地企業が持つ繊維加工技術を駆使して、ジャパンテキスタイルの開発に取り組んでいます。
エンドプロダクツ分科会では、「安心・安全」をテーマに、一般の消費者のお客様のニーズと高機能素材をマッチングさせ、最終商品に落とし込む開発活動を行っています。
今後とも、お客様の関心・興味を持っていただけるようなモノづくりに挑戦していきます。
今回の出展概要と販売物は次ページの通りです。
(三重県鈴鹿市 鈴鹿サーキット サーキットピット付近)
※その他、エンドプロダクツ分科会で開発した高機能製品
01薄暮や夜間での高い視認性と再帰反射テープを装着(前後)
02動きやすいように通気性を持ったストレッチ織物を使用
03荷物を取り出しやすいワンショルダー&ショート丈デザイン
04前後にファスナー付きポケットを装備
05軽量コンパクト (携帯可能)
製織: 丸井織物株式会社 (石川県鹿島郡中能登町)
染色: 株式会社サカイナゴヤ (愛知県稲沢市)
縫製: ギャレックス株式会社 (福井県越前市)
販売元: 東レコーテックス株式会社 (京都市南区)
*「フラッシュデルタ®」は東レ株式会社の商標です。




カラーバリエーション(全3色展開)


