プレスリリース

2022年5月31日

第12回「東レ合繊クラスター総合展」を開催
『Ｔ（テキスタイル）＋Ｃ２（チャレンジ/クリエーション）＝∞（無限）』
−　３年ぶりのリアル開催　−

 東レ合繊クラスターは、来る6月15日（水）、16日（木）に、東京・南青山のスパイラルホールで、第12回「東レ合繊クラスター総合展」を開催します。今回のテーマは、『Ｔ（テキスタイル）＋Ｃ2（チャレンジ/クリエーション）＝∞（無限）』です。
 本テーマには、チャレンジとクリエーションで、テキスタイルの可能性は無限大、という思いを込めており、実に3年ぶりにリアルで総合展を再開します。

 東レ合繊クラスター総合展は、会員企業の優れた繊維加工技術の融合により開発した素材・製品を紹介する機会として、2010年から開催しており、今回で12回目を迎えます。コロナウイルス感染症の影響により、2020年はオンラインでの開催、2021年は開催を見送り、今年は3年ぶりにリアルで開催となります。

 コロナ禍や国際情勢など、世の中が大きく変化する中、サステナビリティについての関心は変わることなく一層高まり、ファッションやライフスタイルシーンにおいても環境に配慮した製品がより積極的に消費者に選ばれるようになってきています。
 今回の総合展でも、リサイクル原料やバイオマス（植物由来）原料を使用した素材や、環境に優しい撥水加工を施した素材など、クラスタ−会員の高度な技術を活かした環境配慮型素材を中心にご紹介します。
 会場では環境に配慮する「グリーンイノベーション」への取り組みを入口におき、高感性素材を紹介する「ハイファッション」エリアと、高機能素材を紹介する「ファンクション」エリアにわけています。従来のファッションやカジュアル、スポーツといったアイテムに加え、それらにとらわれないボーダーレスなマーケットニーズへも対応し、皆様にご提案します。
 その他、「ユニフォーム」や「インテリア」のエリアも設置し、これらの分野における環境配慮型素材を展示し、来場者の方に商品企画の参考になるよう、幅広く素材をご覧いただけます。

 今回の総合展では、展示会の基本に立ち返り、久々に、お客様と一緒にテキスタイルを見て、触って、感じて、じっくりと語り合いたいと考えています。

 開催概要は次ページのとおりです。

記

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