東レ合繊クラスター

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プレスリリース

2020年1月30日

「第24回 震災対策技術展 横浜」への出展について

 東レ合繊クラスターのエンドプロダクツ分科会(委員長会社:丸井織物(株)(本社:石川県鹿島郡中能登町))は、2020年2月6日(木)、7日(金)にパシフィコ横浜で開催される災害への「備え」と「対応」のテクノロジーに関する展示会「震災対策技術展 横浜」に出展します。本展示会への東レ合繊クラスターの出展は今回が6回目です。
 会場では、「安心・安全」をテーマとして、会員企業の高度な繊維加工技術により、有事への備えや対応に必要とされる機能を付与した高視認ウェアとポンチョを中心に展示します。

 高視認ウェアは、高密度な織物を使用することで軽量性とコンパクト性を実現したビブスや、生地組織の特殊な構造により通気性と伸縮性を付与した襷(たすき)型ビブス、一般衣料用の素材を裏面に使用することで、平時から日常的に着用できるリバーシブルベストなど、幅広いバリエーションを紹介します。今回はリバーシブルベストの軽量性を高めたタイプを新たに展示します。
 ポンチョは、高い防水機能を持つ製品に加え、避難所での目隠しなど様々なシーンで活用できる高機能な製品もご提案します。また、内部が透けて見えるように透明性の高い生地を使用して開発したキッズタイプのポンチョも出展します。これは、子どもがポンチョを着用すると個人判別が特に困難になるといった声を吸い上げて商品化したものです。

 東レ合繊クラスターは、災害への備えと対応に対して、高機能な合繊素材と繊維加工技術を駆使して、「安心・安全」な防災用品の開発に取り組んでいます。
今後も、会員各社の連携の多様化を進め、先端材料と高次加工技術の更なる融合により、繊維産業の新たな事業モデルを構築します。
今回の出展概要は下記の通りです。

1. 展示会名 「第24回 震災対策技術展 横浜」
2. 日時 2020年2月6日(木)、7日(金) 10:00〜17:00
3. 会場 パシフィコ横浜
4. 出展規模 9㎡(小間番号506)
製品約20点を展示
5. 出展製品 (1)備蓄が容易で、軽量・コンパクトな高視認ビブス
(2)運動性に優れる襷(たすき)型高視認ビブス
(3)平時からの着用が可能なリバーシブルタイプの高視認ベスト
(4)個人判別がしやすいキッズタイプのポンチョ
6. 主な出展製品写真 :


<襷(たすき)型高視認ビブス>


<リバーシブルタイプの高視認ベスト>

以上

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