東レ合繊クラスター

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プレスリリース

2018年6月5日

第9回「東レ合繊クラスター総合展」の開催について
テーマは『進化する「テイストミックス」を支えるせんい。』

 東レ合繊クラスターは、来る6月13日(水)、14日(木)に、東京・南青山のスパイラルホールで、第9回「東レ合繊クラスター総合展」を開催します。今回のテーマは、『進化する「テイストミックス」を支えるせんい。』です。

 昨今、「ファッション」、「スポーツ」、「ユニフォーム」、「インテリア」といった用途ごとのニーズに応じて高めてきたテキスタイルの機能性や風合いなどの特長をいかして、これまでの用途区分を超えて、異なる分野に新しい素材として使用する「テイストミックス」がトレンドになっています。
 今回は、「進化する「テイストミックス」を支えるせんい。」をテーマに、「ファッション」、「スポーツ」、「ユニフォーム」、「インテリア」の用途ごとの展示コーナーで、東レ合繊クラスターが展開する高機能・高質感素材の幅広い展開をご提案します。
 さらに会場には「テイストミックス」コーナーを設け、ストレッチ性や吸汗速乾性などスポーツ衣料向けの機能性を備えた素材による快適なコミューターウェア(通勤着)や、ファッション衣料用途で培った合繊ならではの独特の風合いを持つ素材を使ったヨガウェアなどを展示し、「テイストミックス」による合繊の新たな展開を紹介します。

 東レ合繊クラスターは2004年の設立以来、国内繊維産業の活性化と国際競争力の向上を目指し、会員企業間の有機的な連携をベースに、世界のニーズを捉えた日本ならではの高機能・高感性素材の開発と、用途展開を進めてまいりました。
 東レ合繊クラスター総合展では、産地企業が有する優れた技術力から生み出された革新的な素材を提案します。

 開催概要は下記のとおりです。


 
  1. 開催日時 2018年6月13日(水)、14日(木) 10:00〜17:00
  2. 会場 スパイラルホール(東京都港区南青山5-6-23)
  3. テーマ 『進化する「テイストミックス」を支えるせんい。』
  4. 出展点数 約400点(二次製品、長尺サンプルなど)
  5. 展示構成
  (1)「ファッション」
    合繊ならではの高い機能性と天然繊維の風合いを合わせ持つ素材として、麻調ポリエステル素材「パリネ®」やウール調素材を中心に紹介。また、スポーツウェア向けテキスタイルをファッション分野に使用する「テイストミックス」の実例を提案。
  (2)「スポーツ」
    天然繊維の風合いを有するファッション性の高い高機能テキスタイルをスポーツウェア向けに提案。ストレッチ性といった機能性だけでなく、多様な表情や独特の表面感を備える素材を提案。
  (3)「ユニフォーム」
    「タウンユースのような印象のカジュアルユニフォーム」、「高機能な快適ユニフォーム」をコンセプトとしたテキスタイルを提案。オフィス・ワーキングなど様々なシーンに対応するユニフォーム素材を紹介。
  (4)「インテリア」
    機能性とナチュラルな風合いを合わせ持つ合繊素材に、土や地球などをイメージした新しいデザインを合わせ、遮光カーテンやドレープカーテン、薄地カーテンの新たなバリエーションを提案。制菌加工素材「シルバーテックス®」を中心に紹介。
  (5)「テイストミックス」
    「ファッション」、「スポーツ」、「ユニフォーム」、「インテリア」といった従来の用途にとらわれない新たな素材展開を提案。スポーツ衣料向け素材を使用したコミューターウェア(通勤着)や、ファッション性の高いヨガウェアなど、多様なニーズに対応する合繊の新たな使用方法を紹介。

以上

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